2007年04月28日

退職日はいかに決めるべきか?…その2

確かめなければならないことがもうひとつ。就業規則です。退職の手続だけではなく、退職金についても。退職金は別規程になっているので、どうなっているのかわからない。それでは困ります。退職金規程を見せてもらいましょう。

見せてくれない?見せてもらいましょう。どうしても会社が要求に応じてくれないようでしたら、仕方ありません。労働基準監督署に登場してもらうしかありません。在職中にきっちり確かめておきましょう。あなたの権利です。

残務整理や引継の日程も決まりました。ということは、年次有給休暇を取得する日も決まったことになります。当然退職日は確定です。退職願を直属の上司に提出しましょう。あとは、予定通りに進めていくだけです。

後任の人事が遅れて引継の予定が狂ってしまった?そんなこともあろうかと思い、あなたはかなり余裕をみていたはずです。それでも、間に合わない?あなたなら、どうしますか。有給休暇を減らして欲しいと上司から頼まれたら。

あなた次第です。これは命令ではありません。上司からのお願いです。あなたは自分の持っている有給休暇の取得を行使する権利があります。あなたは請求したわけですから、会社はこれを拒むことはできません。会社には時季変更権があるのでは?確かに事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季に与えることができるとされています。

その他の時季とはいつでしょうか?あなたが会社を辞めてしまった後では、他の時季に与えたくても、与えることはできません。退職と同時に残った有給休暇は消滅してしまいますので。あなたが上司のお願いをイヤだといえば、それまでです。

年次有給休暇を密の味にするのも、腐らせてしまうのも、あなた次第です。

退職と年次有給休暇の甘い関係…よりよい再出発のために!
posted by 管理者 at 09:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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